8℃ 晴れ
日々
風邪をひいた模様だ。
熱がでて少し辛い。
デザイン講師の仕事が詰まってきて、あまりコンディションの良くないまま対応している。
訥々
風邪は寝るに限る。 寝るしかないのだ…。
晴れ・6℃
日々
保育園へ送って仕事場へ。
時間に空きができたので午前中にジム。
コトブキヤ吾妻楓の下地処理を少々してから作業開始。
訥々
明らかに、その日の体調と気分には相関関係があるのがわかってきたので、
なるべく気分よく過ごすために体調をよくするよう心がけてはいる。
ただ、どうしようもないのが天気だ。
急に低気圧が近づく時、どうしようもなく気が滅入る。
セロトニンという神経伝達物質がある。
脳に安心感を与え、ポジティブな思考をさせ、精神を安定させる役割をもつ。
このセロトニンを運ぶ遺伝子、セロトニントランスポーター遺伝子の型があり、
日本人はそのセロトニントランスポーター遺伝子が最も少ない型なのだという。
日本人の民族性の根本的な要因なんだろうな…と思う。
晴れ・7℃
日々
体調が悪くて1時間ほど昼寝。 復帰してからデザイン講師とコーディングを少々。
訥々
PayPayでクレジットカードの不正利用が多発している件。
カード利用者はきちんと連絡すれば補償される。
そんなにギャーギャー騒がなくても大丈夫、SNSに書き込む暇があるなら電話で調査依頼しよう。
問題は加盟店とPayPay、どちらが損害を被るか…の話。
たとえば、ECサイトでクレカ不正利用して商品が発送されてしまった場合、基本的にはECサイト側が全額損害を蒙ることになる。
要するに、クレジットカード会社から売上金が入金されない事態になる。この出金拒否をチャージバックという。
3Dセキュアという本人認証が済んだカードに限定して取引をすれば、不正利用があったらカード会社が損害を補填するが、ECサイト側にとっては面倒くさいので導入していないところがほとんどだ。
購入率が落ちるくらいなら多少の不正を被ってもOK、とする姿勢である。
(実情では南米や中国など海外から不正利用がほとんどで、国内の決済ではあまり見かけない)
PayPayの規約をざっと読んだが、やはり店側が泥を被りそうな内容ではあった。
今後どのように推移するのか興味がある。
小売店側からプレスリリースとして公表されないであろうが、来期の有報の特損が増えていたらこの件だろうなー…とは思う。
曇り 7℃
日々
スプラトゥーン2のフェスを少々プレイした。
車を掃除して外食へ。娘も楽しんでいたようだ。
あとはジムで水泳を1キロ。
訥々
オタクコンテンツの刷り込み効果、について考えている。
刷り込み効果とは、タマゴから孵化したヒナが最初に動くものを親だと思いこむアレである。
オタクとして趣味を謳歌する人は、ファーストインプレッションで何かのコンテンツに衝撃を受けて
道を踏み外したその道に進んだのではないか。
また、オタク道を進む中でコンテンツを消化しても、そのファーストインプレッションのコンテンツを大切にし続けるようにできている、
という仮説である。
初代ゴジラや月光仮面などの昭和戦後のコンテンツが、その後平成ゴジラや仮面ライダー等の特撮がシリーズ物として制作し続けられているにもかかわらず愛好家がいるというのも、この刷り込み効果かと思われる。
60年後には妖怪ウォッチを愛し続けるオタクジジイがいるんだろうな…という想像はたやすいが、
あるコンテンツでファーストインプレッションを受けた世代が鬼籍に入るとどうなるか。
そこから次の世代にも受け入れられ続けるコンテンツこそが古典として輝くこととなる。
晴れ・3℃
日々
娘を送り届けて仕事場へ。
空き時間に「パンズ・ラビリンス」を鑑賞。
冷淡な現実の状況と、少女のイマジネーションの世界が織りなす不思議な映画だった。
ギレルモ・デル・トロ監督の情景描写と構成が見事。
フィクション・ノンフィクションが見事に融合した良作である。
バッドエンド評も多いが、あのラストは救いだと捉えたい。
後は仕事場の整理するための買い出しを少々お出かけ。 ダイソーのコンテナが実に便利。
訥々
デザイン講師の仕事をしていると、色々なパターンの生徒さんに出会う。
大別すると、耳で理解するタイプと目で理解するタイプがいる。
耳で理解するタイプは、コーチからの解説・作業・対話で理解が進むようだ。
目で理解するタイプは、読解・作業・調査で進むようである。
理解の進行速度は人それぞれだが、理解タイプとしてはあまり誤差がないように思える
(自分の経験した範囲の観測によるが)
コースを終了してもデザイナーとしての勉強はし続ける必要がある。
学習を継続する上で、タイプ別で利点があるように思える。
耳で理解するタイプは、動画学習やセミナーや勉強会など人を集めて理解を進める。
目で理解するタイプは、自学自習と自己調査でどんどん進む。
フリーランスで孤独なコーダーになる場合は、目で理解するほうが有利であろうし、
組織で仕事をするなら耳で理解するタイプのほうがモチベーションの維持には最適かと思う。
かくいう私は圧倒的に目で理解するほうで、人の解説をチンタラ聞くのがつらいつらい…。